データフィード広告の出稿では必ずデータフィードが必要になります。

データフィードの仕様は、各媒体や広告メニューによって異なるため、まずは広告出稿したい媒体ごとにデータフィードの仕様を確認します。

あのデータフィードの仕様はどうなってる？と探す手間をなくすことに繋がればと、
広告媒体ごとのデータフィード仕様に関する公式情報をまとめました。※

また、それぞれ媒体毎に詳しく解説したブログ記事も紹介しています。
ぜひ、併せてご活用ください。

※一部、公式サイトに公開されていないものを除く

データフィード広告完全ガイド～仕組み・種類・改善ステップを解説
データフィード広告完全ガイド～仕組み・種類・改善ステップを解説
データフィード広告とは、「データフィード」を活用して、自社が保有する商品データを広告出稿先（媒体）に送信することで、ユーザーの興味・関心にあわせた在庫連動型の広告を自動で配信できる広告です。データフィード広告のメリット・デメリットや仕組み、データフィード広告の種類、改善方法などをまとめました。
目次
  1. 媒体ごとのデータフィード仕様
    1. Criteo（商品カタログ）
    2. Google（商品データ、フィード）
    3. Facebook（データフィード・カタログ）
    4. LINE（商品フィード）
    5. TikTok（カタログ）
    6. RTB House（データフィード）
    7. Indeed（XMLフィード）
    8. スタンバイ（XMLフィード）
  2. データフィード広告お役立ち情報
    1. データフィード広告完全ガイド
    2. マスターデータ
    3. フィードとタグの設計

媒体ごとのデータフィード仕様

Criteo（商品カタログ）

Criteo広告で利用する商品カタログの仕様です。

Criteo広告とデータフィード、フィードの仕様から改善ポイントまで
Criteo広告とデータフィード、フィードの仕様から改善ポイントまで
Criteo広告を配信するにはデータフィード（フィード）が必要です。データフィードの役割、一般/小売向けのデータフィード「Criteo Performance Product Feed（CPPF）の仕様、重要なカラムとデータフィード改善でできる施策をご紹介します。

Google（商品データ、フィード）

ショッピングキャンペーン（Googleショッピング広告・スマートショッピングキャンペーン、ローカル在庫広告）、無料商品リスティングで利用する商品フィードの仕様です。

Google Merchant Centerに商品フィードを登録します。

  • 商品データ仕様｜Google Merchant Center ヘルプ
  • 主な特徴
    • サポートされているフォーマット： テキスト（スプレッドシート）またはタブ区切り及びXML（.gz .txt .xml .zip .bz2）
    • アパレル・メディア・ソフトウェア・パターン・その他すべてのタイプ毎に必須項目と任意項目の仕様が異なる
データフィード最適化でできるGoogleショッピング広告の改善
データフィード最適化でできるGoogleショッピング広告の改善
Googleショッピング広告の成果を最大化するためのデータフィード最適化について解説します。優先的に確認すべきデータフィードの項目（カラム）や具体的なデータフィード改善施策とその効果、無料リスティングの活用のヒントも併せて解説しています。

Facebook（データフィード・カタログ）

FacebookのカタログはFacebook・Instagramダイナミック広告はもちろん、広告以外のInstagramショッピング機能、コレクション広告でも利用されています。

【まとめ】Facebookカタログの活用方法や仕様について
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Facebook広告では『カタログ』を利用することで、広告だけででなくInstagramショップやFacebookショップでも、ユーザーのサイト上での行動履歴に合わせた商品単位での訴求をし、効果的に購入を促進できます。今回はFacebookのデータフィード「Facebookカタログ」の活用方法や項目など仕様について解説します。

LINE（商品フィード）

LINE広告のひとつでLINEが提供するダイナミック広告、「LINE Dynamic Ads」の商品フィードです。

LINE Dynamic Ads（LINEのダイナミック広告）とは？ 導入のメリットから、効果を高めるポイントまで解説！
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LINE Dynamic Ads（LINEのダイナミック広告）について、出稿の基本からタグ・フィードの解説、導入のメリットから効果を高めるポイントまでを解説しました！

TikTok（カタログ）

TikTokのコレクション広告やダイナミックショーケース広告（DSA）で必要となるデータフィード（カタログ）です。

TikTokコレクション広告・ダイナミックショーケース広告（DSA）を解説！TikTokのダイナミック広告メニューとは？
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TikTokのダイナミック広告である「コレクション広告」・「ダイナミックショーケース広告（DSA）」について解説。データフィードを活用し、個別の商品の認知から購入までをカバーできる注目の広告メニューで、広告配信に必要なデータフィードの仕様やタグについてもご紹介します。

RTB House（データフィード）

RTB Houseの出稿に必要なデータフィードの仕様です。

RTB House広告のデータフィード作成ガイド
RTB House広告のデータフィード作成ガイド
RTB Houseの配信には、仕様にあわせたデータフィードを用意する必要があります。RTB Houseのデータフィードのフォーマットと仕様、必要項目（カラム）と任意項目（カラム）それぞれの仕様や入力値のルール、データフィードのアップロード方法について解説します。
  • 主な特徴
    • sale_price、extra_bdgなど任意項目の利用時は、ヒアリングシート記載の上、RTB House社への連絡が必要
    • データフィードをアップロードするサーバーは自社サーバもしくはRTB Houseのサーバが利用可能

Indeed（XMLフィード）

Indeed広告「スポンサー求人」の掲載に利用されるXMLフィードに関する仕様です。

  • XML Jobフィード – Indeed API
  • 主な特徴
    • 求人詳細ページとフィードの情報が一致する必要がある
    • サポートされているフォーマット：XML
Indeed広告データフィード設定ガイド～xmlフィードの仕様やカラム活用方法を紹介
Indeed広告データフィード設定ガイド～xmlフィードの仕様やカラム活用方法を紹介
Indeedのデータフィード「XMLフィード」ついてご紹介します。XMLフィード連携とは、求人情報をまとめたXML形式のデータフィードを作成し、定期的にIndeedへ連携する方法です。Indeed特有の「XMLフィード」の仕様やメリットなど詳しく解説していきます。

スタンバイ（XMLフィード）

Indeed広告「スポンサー求人」の掲載に利用されるXMLフィードに関する仕様です。

  • XMLフィード求人入稿 Ver.3.5
  • 主な特徴
    • サポートされているフォーマット： XML(.xml)、GZIP圧縮されたXML(.gz)
    • 2022年5月末までに、新フィード（XMLフィード求人入稿 Ver.3.5）への対応が必要
スタンバイのフィード新仕様～2022年5月末までの対応が必要
スタンバイのフィード新仕様～2022年5月末までの対応が必要
スタンバイにデータフィードで求人を連携する際のフィードの仕様や最新のアップデート内容、特に重要な項目を解説します。XMLフィードに仕様変更があり、2022年5月末までに新しくアップデートが必要になります。新仕様を確認し、任意項目までしっかり対応することでスタンバイでの成果改善を目指していけます。

データフィード広告お役立ち情報

データフィード広告完全ガイド

データフィード広告のメリットやデメリット、仕組みといった基本から、各種データフィード広告の種類、広告効果を高めるためのデータフィード改善ステップまで詳しく解説しています。

データフィード広告完全ガイド～仕組み・種類・改善ステップを解説
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データフィード広告とは、「データフィード」を活用して、自社が保有する商品データを広告出稿先（媒体）に送信することで、ユーザーの興味・関心にあわせた在庫連動型の広告を自動で配信できる広告です。データフィード広告のメリット・デメリットや仕組み、データフィード広告の種類、改善方法などをまとめました。

マスターデータ

データフィードを作成する際の元となる商品データである「マスターデータ」の適切なデータの持ち方、作成のポイントを詳しく解説しています。

実はデータフィードよりも重要？！ダイナミック広告の成果を左右するマスタデータを徹底解説！
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ダイナミック広告の効果を高めるためには、マスタデータを元にデータフィードの改善PDCAを継続的に回していくことが重要です。そもそもマスタデータとは何か、また、適切なマスタデータ作成のポイントを解説します。

フィードとタグの設計

商品データとして型番とSKUの二つを持っている場合、商品IDはどのように指定すればいいかを解説しています。

ダイナミック広告のフィード・タグ設計ガイド～商品ID（SKU）と商品グループID（型番）の活用
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ダイナミック広告のフィードとタグの設計上、特に大事なのは、「フィードとタグのIDがマッチしていること」です。型番とSKUなど複数の商品IDを持つとき、どのように設計するのか？を解説します。また、Criteo、Facebook、Googleなど、型番とSKUを併用できるケースについても紹介します。